京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ



上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。

Posted by 京つう運営事務局  at    │  


前日になって電話線ひきちぎっちゃって自宅の電話が不通になるという
考えられないアクシデントを発生させ、
あわてて予備の配線を買いに行くなどして強引になんとかしたりしました。
直前でそういう危機的状況を呼び起こしてるあたりがS2クオリティですがそれはそれとして、
なんとか前日に全ての荷物の梱包を済ませる事ができました。
たまたま同時期に引越しをするんですぅ、という人から何回かメールのやりとりをしていて
その人は本が1000冊を超えていて引越し屋を呆れさせたらしく、
まあ僕は何ひとつその人を笑えないんですけども、
そんな混沌状態から、ようやく業者が来て引越しの荷物を点検してくれました。

業者「えーと、この箱はなんですか?」

僕「CDです。」

業者「こちらは?」

僕「それもCDです」

業者「・・・えー、ここは何でしょうか」

僕「そこはシングルですね。」

業者「シングルというのは」

僕「CDですね」

業者「もう結構です」

家に上がって5分足らずでもう呆れられた僕様です。
逆に「衣類はどこですか」と聞かれて「この箱です」と答えたら、
「これだけですか?CDの箱の数と逆じゃありませんか?」と聞かれました。
逆にそうだったとしたら今度は衣類の量で呆れるくせにと思いました。
「パリコレか!」とかつっこむくせに!

で、いよいよ搬送です。僕様は指示をしたりしてましたが、
外から業者同士の話し声とかが聞こえてきまして、

「衣類などここまで」
「あとは?」
「全部CD」
「一般の人?」

そこは疑うなよ。
業者の人はこれだけのCDを向こうでどう受け渡すのか、を気にしてましたが、
まあ引越し先は同棲する彼女が既にスタンバッってるので問題なかったのです。

とりあえず、引越し業者に「前代未聞だ」と言わせる事ができました。
勝ちですよね。


Posted by ニコラゾン  at 14:59   │  


昨日の独り言は反響が大きかった。A師【本日の日記を拝読いたしました。実際の所、学法先生ほどの姿勢でお弟子さんを育成される師僧は皆無に等しく「とにかく寺さえ継いでくれれば」というレベルだと思います。おそらく「生き方」「人間模様」などはそっちのけ、という寺が圧倒的だと思います】

 A師は在家出家で寺院に入り跡取り息子を指導していたが、正義感が強いA師はとうとう寺を出ることになった。 この寺の息子は「永代供養墓が出来たから、将来は億単位のカネが入ってくる」と、安定した生活に満足する。
 私が本山にいた時のK師は「高級車を買ってくれなかったら跡を継がない」と駄々をこねたが、親である住職は「この息子に継がせては寺がつぶれる」と突っぱねた。 これは極端な例だが、似たようなことをよく聞く。
 これらは親の育て方が問われるが、簡単に僧侶としてのライセンスを与える宗門の在り方にも問題がある。

一つの宗派だけを学ぶことで仏教を語る事はできないと、私は5人の直弟子に常日頃から言っている。「井の中の蛙大海を知らず」(考えや知識が狭くて、もっと広い世界があることを知らない。世間知らずの事、見識の狭いこと)そんな坊主が増えつつあるのが心配だ。 弟子たちに「各宗派を学べ」と各宗派の本山、もしくは学校に通わせる。 今月、某宗派を卒業した長男との会話
『一日も早く寺に帰って手伝ってくれると助かるのは山々だ。だがそれでは魅力の無い坊主となる。 真の坊主になるためには厳しい現実社会を垣間見ることだ。 昨今の坊主たちは、あまりにも世間を知らなさ過ぎる。 その証拠に平気で高額な寄付や葬儀料を要求するではないか。 相手の立場になって物事を考えなければいけない。 私はもう少し頑張るから、他で働きなさい。それも坊主を側面から観察できる葬儀社に勤めるのだ』「確かにそうだ」と大きくうなずく。
 早速大都市のハローワークに行き、今日が面接だ。週末の競馬予想は楽しみ。日程を管理して良い日となるように努めていきたい。

参考:競馬予想アンテナ


Posted by ニコラゾン  at 10:29   │