京つう

日記/くらし/一般  |洛中

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前日になって電話線ひきちぎっちゃって自宅の電話が不通になるという
考えられないアクシデントを発生させ、
あわてて予備の配線を買いに行くなどして強引になんとかしたりしました。
直前でそういう危機的状況を呼び起こしてるあたりがS2クオリティですがそれはそれとして、
なんとか前日に全ての荷物の梱包を済ませる事ができました。
たまたま同時期に引越しをするんですぅ、という人から何回かメールのやりとりをしていて
その人は本が1000冊を超えていて引越し屋を呆れさせたらしく、
まあ僕は何ひとつその人を笑えないんですけども、
そんな混沌状態から、ようやく業者が来て引越しの荷物を点検してくれました。

業者「えーと、この箱はなんですか?」

僕「CDです。」

業者「こちらは?」

僕「それもCDです」

業者「・・・えー、ここは何でしょうか」

僕「そこはシングルですね。」

業者「シングルというのは」

僕「CDですね」

業者「もう結構です」

家に上がって5分足らずでもう呆れられた僕様です。
逆に「衣類はどこですか」と聞かれて「この箱です」と答えたら、
「これだけですか?CDの箱の数と逆じゃありませんか?」と聞かれました。
逆にそうだったとしたら今度は衣類の量で呆れるくせにと思いました。
「パリコレか!」とかつっこむくせに!

で、いよいよ搬送です。僕様は指示をしたりしてましたが、
外から業者同士の話し声とかが聞こえてきまして、

「衣類などここまで」
「あとは?」
「全部CD」
「一般の人?」

そこは疑うなよ。
業者の人はこれだけのCDを向こうでどう受け渡すのか、を気にしてましたが、
まあ引越し先は同棲する彼女が既にスタンバッってるので問題なかったのです。

とりあえず、引越し業者に「前代未聞だ」と言わせる事ができました。
勝ちですよね。



Posted by ニコラゾン  at 14:59   │